社会人大学院生として、3年目を迎え必死に修論を書いていますが、3年間を振り返って反省を少し。
法学→教育学 と大学院に入るときに専門が変ったため、学術的基礎に疎いと思いインプットを頑張り、みんなに追いつこうとしてきましたが、まあ無駄ではなかったけど本当はアウトプットを意識してインプットする必要があったと、ここに来て実感しました。
結局研究者として必要なのは、アウトプットをいかに体系的理論的に行えるかという点が重要だと思います。
社会人から大学院へ進みたい人は、受験前の準備からそこらへんを意識すると良いのではないかと思います。
限りある時間内で、クオリティーの高い論文を作成することはけっこう大変です(自分の能力不足もあります)。物理的な時間が限られているので、仕事+研究+睡眠=24時間 をどのように割り振るか、どのようにマネジメントしていくかは、難しいです。
僕はさらに、仕事+研究+睡眠+子育て=24h になったので、益々厳しくなってきました。
しかし、前向きに考えてこういう生活に切り替えました。
仕事から帰宅
一緒にお風呂
ご飯(ここまでで、なんとか21時)
で、修論執筆(~24時)
起床 4:30(子どもの起床に合わせて)
そこから、出勤まで修論執筆
朝ご飯は、しっかり食べて気合いを入れて仕事に向かいます。
今年で33歳ですが、まだいける!
と自分に言い聞かせて、頑張っています。
作法については、また次回にでも。
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