2010年6月14日月曜日

修士論文のタイトル決め

今月、修論検討会が予定されており
今年提出予定の修士論文について、研究グループのみんなに
見て頂く日がやってきます。

論文計画を発表し、修論のタイトルを決め6月中に提出する
ことになります。

社会人院生としてやってきましたが、論文のタイトルについて
そんなに重要だと思っていなかったのですが、、、(やばいよね)

東大の中原先生のブログをみて
http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/06/

「研究の魅せ方」の重要さに、今になって気が付きました (汗)
タイトルをみて、きちんと研究の内容が分り、その内容を読みたくなり
読みながらタイトルに嘘偽りがなかったと思わすことが出来る。

そんなタイトルを付けなくちゃいけないんだけど、、、

自分の研究は、教育行政と教育経営に関わる分野になるんだけど
(なっていると思うんだけど)

「公教育の行政による制度改革がもたらす学校経営の変移に関する研究」
であったり、
「学校裁量権の拡大による学校経営の変移に関する研究」
のような

きちんと研究の内容を表すタイトルを考えないと。。。

こういう講義って大学院でも無いから、独学や指導教官からのアドバイス
でなんとかしないといけないという、なかなか難しい問題です。。。

仕事だったら簡単なんだけどね~。
タイトルよりも、中身が大事で(論文もそうだけど)タイトルに
注意を払う事なんてほとんどなかったからな~

タイトル決めは最後になるかもしれないけど、明日は朝から
論文頑張ろう!っと

2010年6月8日火曜日

走ってみた

 久しぶりに走ってみて、これからなるべく走ろうと
 思った。
 仕事終ってからだから、ちょっと遅いし、暗いし
 腹も減ってたけど、もう体が軽く痛いけど、

 でも、すっきりした。

 走ると色々かんがえが浮かんだり、消えたり。

 今日は、自分の伸び代(のびしろ)について 

 だいたいの人は、義務教育を受け、高校等を経由して
 社会人となり、仕事をすることになる。

 小学校1年生から高校3年生までで12年間。
 大学へ進学すると16年間は、昼間勉強、土日休み。
 という生活を送ることになる。

 んで、就職すると
 勉強していた時間が、仕事になり
 約40年間仕事と休みを繰り返すことになる。

 人生の大半は、仕事と勉強に多くの時間を割くことに
 なるから、当然その環境の中で成長したり、様々なことを学ぶ
 ことになる。

 
 車に乗ることで、人間の機能を拡張して早く移動することが
 可能になるように

 会社に勤めることで、個人の能力を拡張した行動が可能になる。
 可能になっている。
 ということを考えてみた。

 会社に所属することで、個人として動かすことの出来ないような
 金額の取引を行ったり、沢山の人を動かしてみたり

 会社という巨大ロボに乗っていることで、個人では出来ない経験を
 沢山積むことも可能になっている。

 最初は、巨大ロボの指しか動かせなかったとしても
 勤務年数を経る毎に、腕、脚とどんどん動かせる範囲が広くなったり
 思い通りに動かせるようになったりしていくと思う。

 きっと多くの人はそういうキャリアパスを構築していく。

 経営者は、まさしく巨大ロボの司令塔!
 遠い先を見通して、手脚と協働してロボを目的地へ移動したり
 ロボで社会貢献を行ったりする。

 しかし、だんだんロボが自分で自分がロボで、、、
 と区別がつかなくなっていく
 それは嫌だな~と走りながら思った。

 ロボがいかに大きくても、ロボをいかに自由に操作できても
 それは会社や組織というロボであり、一個人が凄くなったわけでもない。

 車のアクセルを踏めば、時速100kで移動できても
 車から降りれば、時速4~5kの世界だ。 
 しかも、年とともに個人の能力が逓減していくことは避けられない。

 そんなことを考えていたら、自分の伸び代、自分自身の成長って
 意識しないとどんどん落ちていくのでは。
 何かに挑戦したり、苦労をしないと!と思ったんだけど、これが
 難しい。

 日々、苦労をしたり、努力をしたり、新しいことに挑戦していると
 意識できるものは、ほとんどロボ(仕事)でやっていることだった。

 ロボから降りた自分は、何を苦労しているのだろう。
 何に挑戦しているのだろう。

 やりたくないことを、昔以上に避けてはいないだろうか。
 
 日常生活、苦労や面倒ごとを遠ざけていないだろうか。

 本気で楽しむために汗をかいているだろうか。

 自分とは違う世界に飛び込んでいこうとしているだろうか。

 20代前半までは、無意識に出来ていたいた事が、出来てないと思った。

 
 ロボ生活にどっぷり浸かっていた。

 そんなことを思った、今日この頃でした。


ー蛇足ー

 そうだ、会社って 法人っていうけど

 wikiによると
 法人とは、生物学的にヒトである自然人ではないが、法律の規定により「人」として権利能力を付与されたものをいうんだって。

 
 ということは、ロボよりも
 
 人造人間って感じかな。

 まぁ、蛇足でした。

2010年6月1日火曜日

なんか、ITの進歩が凄すぎて上手く説明できない

今日は、職場が休業日のためゆっくりしています。
 昨日から風邪気味だったのに、仕事もなかなか帰れず
 ご飯を食べたのも10時過ぎでした。

 なのに、朝もいつもどおり目が覚めて、体調も少し良くなったので
 部屋を掃除。

 音楽でも聴きながら片付けようかなーと思ったとき、そうだPCに
 曲を入れているから、それで聴こう!でも大きな音で聴くには
 パソコンのスピーカーじゃなーと思い、パソコンのヘッドフォン
 用の端子と、ステレオの外部入力を接続。千円もしないコードです。
 ステレオミニプラグ-ステレオミニプラグ(2m)


 パソコンで音楽を聴いたり、CDを作ったりするのはappleのitune(無料)を使って
 います。

 使っているパソコンは、仕事で必要にり平成13年に買ったちょい古パソコン。
 
 それでも、音楽を聴くくらいならちゃんと動いています。

 で、無事音楽がステレオから流れてきて、さぁ片付けでもと思ったところ
 パソコンの画面に、iphoneでも操作できます。ってお勧め情報が表示
 されたので、へーそんなこともできるんだーなんて思って

 いそいそと、iphoneをもってきてパソコンと接続
 一個アプリをダウンロードして、起動すると
 おー! 確かに 再生・停止・早送り・巻き戻し・音量・選曲
 なんでもできるじゃないですかー。

 と、よくみると無線LANだとワイヤレスで操作できるー?

 まじ? とパソコンとiphoneの接続を外して、居間まで移動してみて
 操作すると、確かに!! 

 ステレオから流れる音楽が、別の部屋でも操作できる!!

 
 ほら、タイトルどおり なんだか上手く説明できないし 笑
 
 つか、こういうのちょっと好きな人しか共感できない。というか
 テレビとビデオの接続が上手くできない、女の子あたりには
 ほんとチンプンカンプンで何の興味ももてないと思います。
 
 んで、話は続くんだけど

 【パソコン1】 --- 【ステレオ】
    ↑    有線
無線 |
    ↓
  【iphone(リモコンとして)】
 
 てなかんじで接続してるんだけど、古いパソコンには
 アルバムは数枚しか入っていなくて、別のパソコンに
 はアルバム50枚位入っているわけで、その曲をなんとか
 聴けないかな~なんて思っていると
 パソコンのitunesにホームシェアリングって項目があって
 家の中のパソコン同士、曲を共有できるって書いてある。

 もうひとつの【パソコン2】は居間を挟んで別の部屋にある
 んだけど、無線LANでネットに繋がってるからできるかも!
 と思い、ちょっいちょいと数クリックするだけで

 古い方のパソコン【パソコン1】に、【パソコン2】の曲が全て
 表示されるようになった。

 ほんと自分の説明力の低さに、がっくりきますが、、、
 こんな風になりました。

【パソコン2】 500曲くらい入っている
    ↑
    |無線                      
    ↓
 【パソコン1】 --- 【ステレオ】
    ↑    有線
無線 |
    ↓
  【iphone(リモコンとして)】
 
  【パソコン1】【パソコン2】は別の部屋
  【ステレオ】の隣に、【パソコン1】

 んで、ポケットにiphoneを入れながら
 曲を飛ばしたり、他の曲を選んだりしながら
 片付けが出来る環境に!

 IT革命が凄いのか?
 アップル社が凄いのか?
 おいらの説明がへたなのか?
 とにかく、凄すぎて上手く説明できない状態で
 音楽を聴いています。
 


 5年後くらいにはあたりまえになるのかなー?


 こういう事を、もっとさらっとできるようになるのが
 ipad(アイパッド)なんだろうなー。