2010年10月27日水曜日

段々形になってきた修士論文

へへへー。論文を書きながらにやけてしまうって、ほんと気持ち悪っ!と思いつつも、先週の調査をまとめながら第3章の構成を考えています。
 ノートに理論的に破綻しないように、注意深く全体像を考えながら組み立てていく。昔作ったプラモデルよりも、ずっと楽しい。プラモは誰かが作った設計図と部品を組み立てていくが、論文は設計図も自分で作りながら部品を作っていき、形にしていく。部品も作ったり、壊したり、試行錯誤しながら組み立てていく。
 
 しかし、いつも不安がつきまとう。

 これでいいのか?このまま進んでいいのか?徒労をおこなっているんじゃないか?
 
 そんな不安を打ち消すには、考えて、書いて、進むしかないんだ。

 仕事をしながら、大学院生として修士論文を書くことは、けっこう大変だと思うけど、「ハード ファン」だと思って頑張るしかない。頑張れるときに頑張るしかない!
 よし! やるぞー

2010年10月26日火曜日

初の単独調査終了

先週、教育委員会への調査を行いました。
初めての単独調査で緊張しました。しかし、得たものも多かったです。本当に
後はこれをまとめる作業がまっています。今回の調査は今までの研究の裏取りというか、実体の確認だったのでインタビューなども直接的には扱わないことになると思う
のですが、その分まとめが重要になってきます。

インタビューは、事前に質問事項を先方に送って、当日聞き取りを行いました。事前に、初インタビューに備えてインタビュー術! (講談社現代新書) を読んで挑みました!
が、しかし。。。
そんなに上手くいくはずは無いですよね。
特に、質問事項の話の流れについて失敗したなーと思いました。
ひとつひとつの質問というのは、単独だけれども他の事項と関連していて、順番が前後してしまったり、飛ばして聞いてしまったり。質問事項は、流れと派生する質問に十分注意を払わなければいけないことに気が付きました。
先の本のP45~にもインタビュー時の質問状の書き方が書いてました。参考にしていたんだけど、やっぱり実際にインタビューしてから読むと、んー。

読み直す価値ありですね。勉強し直します
次の調査にむけて!!!